About 屋号と私について

炉端に灯るちいさな火

Hearthside Lab は,データ利活用支援,法人研修,iOSアプリ開発,大学との共同研究を並行して営む個人事業です。他,社会貢献活動としてメンタルヘルス系のオンライン相談活動にも携わっています。

屋号の "Hearthside" は,暖炉のそば・炉端のことです。この言葉には,仕事の中身と進め方の両方に重ねた意味を込めています。一つは仕事の中身として,炉端のような暖かさのなかで,お互いが "人" として関われる場 — ひとがひとでいられる場所を,社会のなかに小さくつくっていきたい,ということ。もう一つは仕事の進め方として,ご一緒する方と同じ火を囲むように暖かくコミュニケーションを取りながら,一緒に前へ進めていきたい,ということでもあります。

私は大学院で心理学を学び,その中で,他者や自分自身を "人" として扱えなくなる「非人間化」という現象に関心を持ちました。機械のように作業に徹する中で自分の心を殺してしまったり,他者をまるで感情を持たない道具であるかのように一面的に捉えてしまったり,日常のさまざまなところでそうした現象は生じ,経験した人は身近な相手にも同じ感覚を持ち込みやすく,連鎖的に広がっていきます。そのように,人は思った以上に環境に影響される存在である一方で,同時にどんな環境にあっても,自身の態度を選ぶ自由・強さも持つ,という見方にも救われてきました。両面を含んだ "人間性" への関心が,いまの活動の根にあります。

Activities 活動領域

Data データ利活用

情報の誤りや偏り,業務の非効率で,人が組織のなかで疲弊しない土台を

データ基盤の設計・構築・運用を中心に,データ利活用にまつわる受託を手がけています。社内に散らばった情報を一箇所に集め,事業部の人たちが自分でデータを扱えるよう土台を整えることで,組織のなかで情報の誤りや偏り,業務の非効率に人が振り回され疲弊することのない状態を,技術側から支える仕事だと考えています。

主な業務領域

  • データ基盤の設計・構築・運用(DWH 設計,ELT,CI/CD,データ品質監視)
  • BI ダッシュボード開発・データマート設計
  • データ分析・機械学習による意思決定・業務効率化支援
  • AI エージェントの設計・開発

主な技術スタック

  • Google Cloud
  • BigQuery
  • Snowflake
  • dbt
  • Terraform
  • Python
  • R
  • SQL
  • Looker
  • Lightdash

Training & Workshops 研修・教育

参加者が安心して問いを投げかけ・繋がれる学びの場を

AI,機械学習,データ分析,プログラミング等の領域で,法人研修や個人向けの教育を承っています。ただ知識を一方的に渡すのではなく,参加者が安心して問いを投げかけ,互いに繋がっていけるような場を作っていきたいと心がけています。,

これまでの主な研修テーマ

  • 生成 AI 活用研修(ビジネス層向け)
  • Python プログラミング研修(ビジネス層向け)
  • JDLA E資格 対策研修(エンジニア向け)
  • AI 技術者育成研修(エンジニア向け)
  • 時系列データ分析研修(エンジニア向け)
  • 研修動画コンテンツの制作

Research 研究

ひとがひとでいられなくなる構造と,取り戻す経路の探究

筑波大学大学院でカウンセリング学位プログラム(修士)を修了しました。修了後も指導教員と共同研究を継続しています。研究のキーワードは組織非人間化・自己価値の随伴性など — 人が社会の中で自身や他者を人扱いできなくなってしまう構造と,それを回復する経路を学術的に深める試みです。

発表予定

日本心理学会第90回大会(2026年)

組織非人間化の同僚・家族への波及過程と自己価値の随伴性の調整効果 -4波縦断的調査および主題分析に基づく混合研究法による総合的検討-

発表記録

日本心理学会第89回大会

Apps アプリケーション開発

人のやさしさが巡る場を

iOS アプリ「本のおくすり」の開発・運用を行っています。日々気軽にだれかにやさしさを送ったり,だれかのやさしさを受け取る機会を増やすための場作りの試みです。そうした小さな体験が,気軽な心のケアとなるだけでなく,他者や社会に対して,あたたかく信頼できる場所もあるという見方を育んでいくことにつながれば,と考えています。

本のおくすり

おすすめの一冊を「処方箋」のかたちで届けあうアプリ。

主な特徴
  • おくすりの効能から本に出会う — 並ぶのは本のタイトルではなく「処方箋」。「ほっと癒されたい」「前向きになりたい」といった今の気分や,それぞれの処方箋に記された効能から,思いがけない一冊に出会えます。
  • 処方箋を届ける — 好きな本や救われた本を「おくすり」として誰かに届けられます。「どんなときに読んでほしいか」「読んだあとの効能」「あなた自身の体験」を添えて。

Volunteering ボランティア

理不尽さを,ひとりで抱えずにすむ場を

孤独や孤立・自殺等の悩みを持つ相談者さんを対象とした相談員ボランティアに携わっています。

生まれた環境や,理不尽が重なって負った傷を少しでも和らげるような関わりに,自分にもできるかたちで携われたら,と続けている活動です。

Contact お問い合わせ

炉端で丸まって眠る猫の線画

ご相談・お問い合わせは下記のメールアドレスへお願いいたします。

contact@hearthsidelab.com

受け付けている内容(例):

  • データ利活用に関するご相談・ご依頼
  • 法人研修に関するご相談・ご依頼
  • 共同研究に関するご相談
  • iOSアプリへのお問い合わせ・フィードバック

内容によっては返信にお時間をいただく場合があります。